色々試してみるのは面白いし上手くいけば二重になれますが、気をつけて使ってくださいね。<br>

パッチリ二重にするアイテムを使うまでの経緯

重たい一重瞼なので小さな頃から、よく「眠そう」と言われたりしてコンプレックスになっていました。
特に自分の両親や幼馴染達がみんな二重だったこともあり、なんで私だけ…！のように悔しく思っていました。
実際は結構一重や奥二重の人は多い筈ですが、私の周囲にはたまたま少なかったのです。
両親が二重なのに自分が一重なのは、両親の幼少期と違い私は幼い頃から太っていたので瞼の脂肪が厚くて二重になれなかったのだと思いますが、親の整形を疑ったり子供の自分を管理せず太らせた！という恨みつらみまで抱えていました。
高校生くらいになると、少しずつお化粧に興味を持ち雑誌を見て勉強しましたがアイシャドウやアイラインなど二重の人全体に書かれていることが多かったので一重の自分には参考にならなかったり、疎外感を抱くようになり、二重のりなどを使って二重になる必要があるんだ！と思うようになりました。

使用したパッチリ二重にするアイテムの特徴

百均の二重のり（接着するタイプ）、百均のアイテープ（厚めの片面テープを瞼に貼って二重に見せる）、mezaik（細い両面アイテープ）、コージーアイトーク（接着するタイプの二重のり）、アイプチリキッドテープ（接着しないタイプの二重のりで、塗って乾くとボンドみたいに透明なテープのようになり接着しなくても二重みたいに瞼が折り込まれる仕組み。
個人的にはこれが一番気に入っていました。
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パッチリ二重にするアイテムを使用した失敗談

百均の二重のりは接着力不足ですぐに貼り付けた瞼が剥がれてしまってダメでした。
百均のアイテープはのりよりマシでしたが、テープがなんとなく不自然な気がしたのと汗をかいた時に剥がれてきてしまい友人から指摘されるという恥ずかしい展開になりました…。
パンダになるよりも二重メイクが崩れる方が悲惨な感じがします…。
その後は百均で調達するのをやめてドラッグストアでコージーアイトークというテープのりを買ってみたのですが、これも時間が経つとくっつけたのりが剥がれてきてしまい瞼が不自然になってしまいました。
雑誌などで紹介していたmezaikという細くて伸びるアイテープも試してみたのですが、そもそもうまく貼れず全く使い物になりませんでした。
私が不器用すぎたのかも知れませんが…。
その後も色々買って試して一番長く使ったのはアイプチリキッドアイテープという二重のりでした。
これは瞼を接着するのりではなく、瞼に塗って乾かしてテープ状にして目を開けた時だけ自然に二重風に折り込まれるようにする商品でした。
普通のアイテープと違ってテープを切ったりして調節する必要がないのと、ボンドみたいにしっかり接着されるのでテープより汗に強かったので使い勝手が良かったのです。
しかし、前述の通り（少なくとも使用感としては）ボンドのようなものだったので瞼に毎日塗っていたらヒリヒリしてお化粧を断念したこともありました。

同じ二重アイテムを使用する方へのアドバイス

自分に合う商品を見つけるのは大変だし、見つけても出先で崩れてないかチェックしないと変になってたりするので結構大変です。
上手に二重にお化粧出来ている人はすごく練習していたり器用だったり二重の化粧が目立たないアイメイクを研究してたりして実はすごい努力をしてるんだな…とびっくりしますよ。
でも上手な人のやり方を勉強すると面白いので友人に聞いたり動画を見てみるだけでも面白いです。
あと二重のりやアイテープを使用し続けると癖がついて二重になったり二重になり易くなったりすることもあるので、癖付けする方法とかも調べてみるといいと思います。
実は私も1年くらい使っていたら奥二重ですが癖がついて一重の状態より自分の顔が好きになれました。
ただ、使い続けていると瞼が伸びてしまってかえって重たくなってしまうこともあるらしいので、長期に渡って使い続けることや品質の悪いもの・接着力が強すぎるものには気をつけた方がいいと思います。
もし整形するか迷うくらいコンプレックスを感じているなら、瞼が伸びてしまう前に整形についてじっくり調べて検討してみるのもひとつだと思います。