二重まぶた化粧品で目にトラブルがあったら、すぐ眼科へ

二重まぶたアイテムを使うに至った経緯・目元の悩み

うちは家族そろって一重まぶたです。

私自身はそんなに気にせずにこの年まで過ごしてきましたが、中学生になってお年頃の娘は、二重になったら絶対可愛くなれると思っていて、一重まぶたが嫌いな様子。

だから二重に整形手術をしたいと相談されました。

私自身は、中学生の娘に整形手術を受けさせるのには抵抗があったので、しなくても今どきは簡単に二重になれるグッズがあると勧めてみました。

実際、私の友人はテープを使ったり、アイプチを使ったりして、頑張って二重にしていました。

しかし、そうアドバイスしたものの、娘は小さい時から肌も弱く変な物を使うと肌が荒れる原因になるかもしれないし…と考えていたら躊躇してしまいました。

そんな時にタイミングよく生協のカタログで、肌に優しく塗るだけで二重になるという化粧品を見て、購入に至りました。

使用した二重まぶたアイテムの特徴

二重まぶた用化粧品といわれるものです。

ペンタイプになっていて、ペン先が平べったくなっています。

使用方法はとても簡単です。

ペンの上部にボタンがあり、そこをカチカチと何度か押すと透明のリッキドタイプの薬剤がペン先にでてきます。

その薬剤を二重にしたい幅にまぶたの上に塗り、その後ペン先の平べったい部分で、薬剤が乾く前にまぶたをグッと押し込みます。

二重まぶたアイテムを使った失敗談

私もこのようなまぶたを二重にする化粧品は、全く使ったことが無かったので、まず娘に使わせる前に、本当に簡単に二重になるのか、自分のまぶたを使って実験してみようと思いました。

私も肌は弱い方なので、自分で試して肌が痒くなったり荒れたりしなければ、娘に勧めてもよいかなと思っていました。

初めての使用なので、使用方法をよく読んで使ってみましたが、思っていたよりも薬剤を多く出し過ぎたのか、まぶたに塗った薬剤がたれて、目の中に入ってしまいました。

入った瞬間、激痛が走りました!すぐに洗面台に行き洗い流しましたが、目の痛みと違和感がおさまりませんでした。

なので、すぐに眼科へ行きました。

目を調べてもらいましたが、特に異常は無く安心しました。

目の洗浄と目薬をもらって帰りましたが、余計な出費となりました。

二重まぶたアイテムを使用する人へアドバイス

私がただの不器用だということなのかもしれませんが、まずは、薬剤の出し過ぎには本当に注意した方が良いということです。

薬剤が乾いたらどうしようという焦りも持たれるかもしれませんが、まずは少ないと思う量から始めた方が良かったと思います。

そしてもし目に入ったら、本当に痛いのですぐに洗い流し、違和感があったら眼科へ行ってほしいということです。

この一件があってから、この商品の使用は控えています。

また眼科にお世話になって、余計な出費は避けたいからです。

私は結構よい年なのですが、眼科で二重にしたくてこういう化粧品を使用したと話すのが少し恥ずかしかったです。

もしかしたら、もし目にトラブルがあっても恥ずかしくて眼科へ行けない方もおられるかもしれません。

商品じたいは、使用する人によっては簡単に二重になれる優れた物なんだと思います。