二重まぶたアイテムを使うに至った経緯・目元の悩み
高校入学と同時に化粧を覚え始め、自分の顔の作りにコンプレックスを抱くようになりました。
特に一重が気になっており、毎日鏡を見るたび両親や弟が二重なのにどうして私だけ、と悩みました。
少しでも目が大きく見えるように雑誌を読んでメイクの研究もしてみましたが、同じようにメイクをしてもどこか合わず地味な雰囲気が漂ってしまい、パッチリ二重の友人が羨ましくて仕方がありませんでした。
家族で写真を撮るときも自分だけ一重であることが悲しくてそっぽを向いて映ったことも度々あったため、見かねた母が「色々試してみたら二重の跡が付くかもよ?」とドラッグストアでアイプチやアイテープを勧めてきてくれたことが商品を使うきっかけになりました。
使用した二重まぶたアイテムの特徴
使用したのは瞼に塗って膜を作って食い込ませるタイプの二重のり、細いファイパー状のものを瞼に食い込ませるタイプ、瞼に張り付けるタイプのアイテープです。
敏感肌で肌荒れしやすい体質なので肌に優しい低刺激のもので通学前の忙しい朝でも手早く簡単に付けられ、体育の授業がある時でも取れないようにウォータープルーフのものを選びました。
二重まぶたアイテムを使った失敗談
まず、毎回上手く左右対称になるように付けることが難しかったです。
急いで付けるからかどうしても片方の二重の幅が広くなりすぎたりして、慣れてもその日の顔のむくみ具合によってバランスが悪くなってしまいました。
ファイバー状のものやアイテープはどんなに丁寧に付けても皮脂や化粧品の油分のせいで昼頃になるとテープの端がめくりあがってきてしまうことがあり、友人に「アイプチ取れてきてるよ」と指摘されることがありました。
そのため、アイプチが取れていないか1日に何度も手鏡で確認しないと気が済まないようになってしまいました。
また毎日使用していたため、いくら低刺激な商品でも徐々に瞼が赤く荒れてきてしまい、終いにはアイプチを付けるたびに痛みを感じてしまうようになりました。
二重まぶたアイテムを使用する人へアドバイス
二重まぶた形成化粧品は使わないほうがいいと声を大にして伝えたいです。
アイプチに使うお金があったらその分をコツコツ貯めて二重整形をしてしまったほうがお肌にも精神的にもいいと思います。
結局私はアイプチによる肌荒れのせいで今でも瞼の部分が黒ずんでしまっています。
肌は一生ものなので大事に労わってもらいたいです。
どうしても使用したいときは、アイプチを取った後にきちんと保湿をしたほうがいいです。
高保湿のクリームやワセリンを塗ってから就寝すると肌荒れを防ぐことができるかもしれません。
また、なるべく液体タイプでなくファイバー状のものやアイテープを使うと炎症しにくいと思います。
今は二重で悩んでいるかもしれませんが、年を重ねるごとにその時のツケが引き返せない肌トラブルに繋がりますので後悔しないように気を付けて使ってください。