二重整形を受けるに至ったあなたの目元の悩みとは?
私はまぶた上の肉が分厚く「自然と二重になった」といった薄いまぶたとは縁のない目をしておりました。
細目と揶揄されるほど目は細く、眼科にいけば「もっと目を見開いて」と言われていました(精一杯見開いていましたが)。
ぱっちりした目元に憧れてアイプチをしていましたが、アイプチをしていても奥二重になるかならないかで、小粒目であることに変わりはありませんでした。
ずっとこの目と付き合っていかなければいけないの?と悲嘆していたことも多いです。
また周囲にも目の細さを揶揄されることが多く、それによって自己肯定感がだだ下がりでした。
あなたが受けた二重整形術の詳細について
私が初めて目の手術を受けたのは湘南美容クリニックです。
埋没法をしたいと思っていましたが、私の目では無理ということで、全切開+脂肪取り+目尻目頭切開を行いました。
目尻目頭は目を左右に幅を広げ、全切開では黒目を大きく見せるといった手術となります。
すべてを行うことで目が大きく見せることが可能とのことでした。
二重整形を受けて失敗した・後悔したと思ったこととは?
整形を受けた直後、全切開ですので、ものすごく腫れました。
お岩さんのようでした。
じくじくと痛く腫れが引くまで三週間かかりました。
三週間は外に出ることができませんでしたし、本当に目が大きくなるのかと落ち込む(ダウンタイム鬱)に悩まされたりもしました。
そうして三週間経って自分の目を見たとき、よくある「これが私!?」なんてことにはならず、以前より少し目が大きくなった程度でした。
あんなに痛い手術をしたのにぱっちりした目元を手に入れることができなかったのです。
人によってはぱっちりした二重になるかと思いますが、二重整形だけでぱっちりした二重になることがない人もいるようです。
眉下切開までしないと大きくならない人もいるようですが、私は妥協して眉下切開は辞めました。
二重になりたいと色々試している方へアドバイス
「二重になる」というのはとても簡単です。
少しお金を貯めて埋没や、しっかりお金を貯めて切開術を受ければ良いのです。
勇気が入るとは思いますが、メイクにかける時間を考えれば、それだけの価値があるかと思います。
ただ私のように厚ぼったい一重だった人は、埋没法ではぱっちり二重になることはできません。
切開術を確実にすすめられます。
断って埋没法を選んだらハム肉のようになってしまうとのことです。
二重になってメイクを楽しめるようになるまで時間はかかりますが、二重という線を手に入れたい方は、ぜひ整形を検討してみてください。
ぱっちり二重にならず後悔している私ではありますが、人並みの目の大きさになれたことは嬉しいと思っております。